50代専業主婦の糖質オフダイエット体験記
今はもう50代になり、専業主婦ですが、まず、ダイエットをしようと思ったきっかけは子供を産んだその後でした。
毎日、夜泣きをされて1日2、3時間しか眠れないのが5か月続きました。
元々、あまり太らない体質だと思い込んでいたのかもしれません。
子育てに追われ、自分の事など気にする暇もありませんでした。
そして、子供が3歳くらいになって、夏に西武園のプールに行くことになり、もちろん、今まで着ていた水着など入るはずもなく、まずは水着を買いに行きました。
その時は自分でも鏡を見て産後だから、まあ、仕方がないかなと思いながら何故か自分の太ってる事もそんなに気になりませんでした。
でも、その後プールに行った時の写真ができあがってきて、その写真を見た時です。
「うそ、こんなに太ってるの?」と自分で自問自答してしまいました。
もう、恥ずかしくて恥ずかしくて、よくこんな格好でプールに行けたものだと自分で自分の写真を見て思わず、「トド、トド」と自分で言っていました。
これは一大事だと思い、そこからダイエットの日々が始まりました。
とにかく、糖質はとらない。
例えば、パンやお米も糖質ですから食べません。
つまり主食の糖質を少なくして、タンパク質を取るわけです。
ジュースはなるべく飲まないで、麦茶か水を飲みます。
何も食べないダイエットは長続きしませんから、糖質を摂らないことだけにして、他は普通に食べてもいいことにしました。
若い頃から朝は食べないで仕事に行く方で、食べないことに慣れてしまっていたんです。
ですから朝はダイエットの時も食べませんでした。
あまり、食べることへの執着心はなく平気でした。
「じゃあ、何で太ったの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、私の場合、妊娠した事で食べ物の志向が変わり、フルーツの甘夏みかんを主人の仕事帰りに毎日、買ってきて貰い、驚くことに6つ入った袋を毎日1袋ぺろりと平らげていました。
それは太りますよね。
当時一番太った時は63kgあったと思いますが、食事制限をして半年くらいで徐々に落としてやっと48kgまで痩せました。
私は身長が150と小柄だったのでベスト体重は42kgでした。
でも、そこからがなかなか体重が減らなくて、40〜50kgをいったりきたりしていました。
私は、やると決めた事は絶対にやり遂げないと、気が済まないタイプだったので我慢して痩せられたのだと思っています。
私はたまたま、成功しましたが、皆さんもダイエットする時には健康的なダイエット法を選んで下さいね。